2006年08月05日

バナナガード

なんでもいいけど、きのうは異常に暑かった。今年最高の38.6度を記録したところもあるらしい。平熱が異常に低い管理人は、体温が38.6度もあったらまちがいなく1週間は寝込むところである。東京は35度に達しなかったようだが、管理人の体感温度では40度以上あったような気がした。

で、そのフン暑いなか、管理人は友人とランチをしにでかけた。納期に追われて忙しいときは、デートの約束はすべて延期になるのが管理人のライフスタイルなので、仕事が一区切りついたとたん、友だちとの集会が目白押しになるのである。

今回、友人に会ったもうひとつの理由は、別の友人経由で買ってもらったあるお宝を受けとることにあった。

そのお宝とは……

RIMG0832.JPG

じゃ〜んるんるんその名もバナナガード


何をするものか、というとバナナを入れて持ち運ぶためのケースである。

RIMG0834.JPG


こんな風にパチンと開けましてね、中にバナナを入れるとぶつかったりしてバナナがグニョグニョにならずに済むという優れものざんすグッド(上向き矢印)

バナナだけではなく、キュウリ、ゴウヤ、細目のナス、にんじん、セロリなんかも収納可。

上述の野菜類にももちろん使えるのだが、管理人が一目見てこれに飛びついた理由は、バナナを携帯するためだけに、こういうものを作って売ってしまうというその馬鹿馬鹿しいまでのこだわりに惚れ込んでしまったからだ。おまけに、「研究開発を重ね、90%のバナナが収納可能な形に作りました」という強気な態度も気に入った。

これはひとつ、うちでも持っていなければならんだろう(左なぜ?)

ちなみに管理人の周りではいつも妙なものがアワ・ブームになるので、今回もバナナガードの存在を知ったとたんに欲しい欲しいという輩が集まって、10コまとめ買いすると100円お得、とかいうのに申し込み、みんなで分け分けすることになったのだ。

いま、管理人の周りではみんながバナナガードを持っているわーい(嬉しい顔)

で、バナナガードを使うには、とうぜん中に入れるものが必要なので、ランチの帰りにさっそくスーパーに寄ってバナナを買ってきた。世界の90%のバナナが入ると豪語しているわけだし、とうぜんかっちり入るだろうと思いきや……

RIMG0833.JPG


閉まらないがく〜(落胆した顔)

よりによって10%しかない入らないサイズのバナナを買ってきてしまったらしいあせあせ(飛び散る汗)無念だもうやだ〜(悲しい顔)

だが、ここでめげる管理人ではない。バナナガードには、バナナが蒸れないように空気とりの穴がついている。ということは中に入れたものの臭いが外にプンプン臭うということだ。この形、このサイズ……

犬に「銜えろ」のお稽古をさせるのに最適じゃんわーい(嬉しい顔)

というわけで、さっそく中におやつを入れて、カイに向かって「Take」と言ってみた。

RIMG0839.JPG
パクッexclamation


Good Boyexclamation×2

ここまでは良かった、ところが、カイったらバナナガードを口にくわえると、ダッと猛スピードでその場から逃げだした。

ちょっと待たれよ……管理人は「Take」と言ったのであって「Take it away」とは言っとらんぞちっ(怒った顔)

「Take」のあとは「放せ」で銜えたものを放させるというお稽古をしようと思ったのに、奴はおやつ入りのバナナガードをくわえてどこかに逃走しやがったたらーっ(汗)

おやつ欲しさに、カイがバナナガードを一気にかみ砕くのは火を見るより明らかである。せっかく買ったお宝を壊されてはたまらんので、管理人はカイを追いかけてソファまで追いつめ、バナナガードを取りあげた。

「カイちゃん、そうじゃないのね。もう一回やってみましょう。はい、『Take』」

パクッ……ダッダッシュ(走り出すさま)



だ・か・ら!



そんなことを3回ほど繰りかえしたところ、すっかりコマンドが定着した。カイにとって、「Take」というコマンドは管理人とおっかけっこができる楽しいお遊び開始の呪文として刷り込まれたらしい。

まっ、いつものことだけどね。カイが妙な誤解をしてコマンドをまちがって覚えるのは犬猫屋敷では日常茶飯事だし(ため息)

では、気を取り直して、
「はい、じゃあこんどは姫ちゃん、やってみましょう。『Take』」

パクッ……ダッダッシュ(走り出すさま)

もうやだ〜(悲しい顔) もうやだ〜(悲しい顔) もうやだ〜(悲しい顔) もうやだ〜(悲しい顔) もうやだ〜(悲しい顔) もうやだ〜(悲しい顔)

犬は互いの行動を観察してさまざまなことを学んでいく。管理人とカイのやりとりをそばでじっと見ていた姫は、カイの行動から「Take」の意味を即座に誤解したのである。

お気に入りのマットレスの上にバナナガードをくわえてよじ登った姫のところに、管理人はダッシュで駆けつけた。その表情を見て「あっ、ちがった」と思ったのか姫は即座にその場で伏せの姿勢をとった。

RIMG0841.JPG
「失礼、忘れてましたわ。いまはこれよね、フセね」


少なくとも「ダウン」が定着しているだけでも御の字なのだ……たぶんねふらふら

一からコマンドを教えるのと、言葉の通じない動物相手に誤解を解くののどちらがより困難かと言ったら、そりゃ後者であるのはまちがいない。さて、どうやってこの勘違いを正しい方向に導くべきか、管理人はふたたび頭をひねることになりそうだ。

ニックネーム 犬猫屋敷の管理人 at 13:01| Comment(3) | TrackBack(0) | しつけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そこで、写真を撮る余裕のある管理人さんに拍手 笑
Posted by つむぎ at 2006年08月05日 23:23
記事にしたいがために、わざわざカメラ片手にきょうもう一度現場再現してみました(汗)

そんなことしてる間に、誤解をとけって……
Posted by 管理人 at 2006年08月06日 00:54
えっ、えっ、そのバナナガード、私も欲しい!
田舎への往復でバナナをクーラーボックスに入れて運ぶと、他のものにぶつかっていたみやすいんですよね。
でも、見たところ大柄なチキータバナナ向けみたい。
私の好きなエクアドル産なんかの小柄なバナナは10%のほうかも。
カイ君たちが壊さないうちに管理人さんに検証していただきたいです。
Posted by ワハ母 at 2006年08月07日 10:11
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