2006年07月18日

衝動買い

DJを見送ってようやく一息ついたころ、管理人はストレス解消のために自棄買いに走った。ふつうは服やアクセサリーをしこたま買い込んで憂さを晴らすところなのだろうが、そこで犬用品専門店のネットショップに駆け込むところが管理人の管理人たるところである。

自分の服なんて買ったって、どうせ出不精なんだから着ていくところもありゃしない。同じ金を使うなら、意義ある使い方をしたい、と思うところが貧乏人の哀しさである。

で、いつもサプリメントやら耳の洗浄薬を買っているアメリカのサイトに行ったところ、すご〜くいいものが目に止まった。

ファーミネーターが21ドル!?

これはもう買うしかないっしょ!

日本で買うと通常価格1万円近くするものがネットで5千円前後で売られている。我が家はツチノコ兄弟がダブルコートバシバシのもじゃもじゃ犬なので以前から欲しいとは思っていたのだが、いかんせん管理人の金銭感覚では犬のブラシに5千円も払うのは高すぎる。仕方がないので、入手した金持ちのお友だちにこんど貸してもらおうっと思っていたのだが、2千円くらいなら買っちゃってもいいかな? と自棄買いモードの管理人は考えた。

むろん、2千円でもやっぱり犬のブラシとしては高いのだ。今回自棄買いついでに管理人が購入したふつうのグルーミングブラシは、どれも日本円で300円前後のものばかりである。

正直、日本はどうしてこう犬用グッズが高いのだろう、と貧乏飼い主はため息をつく。たとえば日本で正規品だと7、8千円は軽くするプレミアフードはあちらで買えばせいぜい3千円前後である。じっさい管理人の知っているアメリカ人の金銭感覚からすると、それでもじゅうぶん高価なのだ。何しろステーキ用の肉が1Kg千円前後で買える国である。犬の食費に月に3千円も費やすのは、ものすごく贅沢なことなのだ。

たとえば管理人がアメリカのサイトから定期購入しているサプリメントは、日本では600錠入りで3千円前後で売られている。ところが、これを直接輸入すると1000錠入りが千円以下で手に入る。垂れ耳犬ばかりの我が家では耳の洗浄薬は生活必需品である。日本で通常手に入る1800円ほどの小瓶だと3ヶ月も保たないのだが、同じものが、倍入った大瓶で、アメリカのサイトだとこれまた1000円しないで入手できる。

日本の犬グッズって高すぎる。ぜったい、ぜったい高すぎる、と大量消費が基本のデカ犬飼いの貧乏人は心の底から思うのだ。

でもたぶん、売れるからこんな値段でもみんな買うんだよなぁ〜というより、たぶん日本では「犬」といったら基準が10kg以下の小型犬なのだ。先日もつくづく思ったのだが、日本のデカ犬率というのは極端に低い。人気犬種はあいかわらず抱っこできる小型犬ばかりだし、うちの犬たちのサイズだと「超ビッグ」と言われてしまうのだ。むろん、住宅事情がちがうせいもあるのだが、アメリカに連れて行ったら、うちの犬たちを見て「大きい」という人など誰もいない。犬といったらあれくらいのサイズがごくふつうなのだ。だが、日本では犬入店可と書いてある店でも、うちの犬はちょっと大きすぎて迷惑かな?と思うことが多々ある。

基準が小型犬の価格設定ゆえに、体重で計算していくとうちの場合はとてもお金がかかるのだ。たとえば正規品のプレミアフードだって、小袋で1ヶ月保つのなら、たいした出費にはならないだろう。だが、うちだとそれが1週間も保たないのだ。スーパーで売っている1kgのサイズだと、3頭いたころは3日ぺろっと平らげていた。おやつ類にしてもそうなのだ。これはうちのコも喜ぶだろう、たまには奮発して買ってやるか、と思っても20g入りで600円という表示を見ると、うちのコにやったら10秒で味わう間もなく飲み込む、と思うだけで買ってやる気も失せるのだ。

けっきょく大型犬はお金がかかるようにできている。そうすると犬を飼うとしても金がかかるので、小型犬を、ということになり、ますます小型犬率が上がっていく。貧乏人のデカ犬マニアには、暮らしにくい世の中なのだ。

とはいっても、無条件に大きな犬が好きなのだから仕方がない。だから、管理人はない知恵を絞って、せっせと欧米のペット用品サイトで必需品を買い集めているのである。

で、問題のファーミネーターだが、皆さまの評判たがわず、たしかに面白いくらいに毛がとれる。夢中になってカイを追っかけ回していたら(途中でもうひとつ今回購入した爪切りを使ったところ、爪切り嫌いのカイは大慌てて逃げだした)なんと、こんなところに緊急避難……


RIMG0772.JPG


やったね! 我が家のクレートトレーニング、完成でございます!

【管理人の独り言の最新記事】
ニックネーム 犬猫屋敷の管理人 at 17:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 管理人の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
デカ犬飼いの貧乏人、ここにもいるわよ。 うんうん、ほんとに日本は高いよね、サプリメントもフィラリア薬もフロントラインも。どうも世間一般ではデカ犬を飼っている=お金持ち、という図式になっているみたい。うちの実情を知っていたらけっしてそうとは思わないだろうに。。。デカ犬多頭飼いの管理人さんなんて、めちゃお金持ちに思われているかもよ。デカ犬飼いにやさしい日本になってほしいわ。
Posted by Gしおん at 2006年07月18日 22:28
カイ君安全地帯見つけましたね。よかよか!
うちのデカ犬が使ってる布団は友人の5才の娘のベビー布団お下がり。わたくし、せっせとカバー縫いました。ユザワヤで買った「カーテンはぎれ」ってやつで。けっこうやるじゃん!でしょ?
でもね、食べることと飲むことは倹約がなかなか出来ないのよねえ、人も犬も。反省。
Posted by ハルかーちん at 2006年07月18日 23:27
★★Gしおんさま江★★
そうそう、デカ犬飼い=お金持ちって誤解は多々ありますね。たしかに正規品のみで育てていたらものすごくお金かかるもん。だから賢い消費者にならざるをえないのだ。そういえば、今回購入したパウダー版のサプリメント、使用説明書を読んだら1日に与える猟が、犬は2ts馬は1カップとなっておりました。ついに馬の世界にわたしも足を踏み入れてしもうた(^_^;)

★★ハルかーちんさま江★★
わかりますぅ〜(涙)管理人も犬を飼うようになってから苦手なお裁縫やってます。犬服は高くて買えないから、子供服を買って寸法直しにチクチク。ちょっと破けても、次が買えないから、これまたつぎあてをチクチク。昭和初期のおっかさんの再現しとります。貧乏人? いえいえ、いま流行のロハスですとも!
Posted by 管理人 at 2006年07月19日 01:46
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/378949
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック